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MERAKで。

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キシエリを履かせてみました。
フレームが太ましいMERAKにはディープホイールの組み合わせがカッコいいと思っていましたが、
ロープロもかなり似合ってますね。

13年前にこのMERAKが発売された頃にフレンド商会のショーケースに飾られていたのを思い出します。
キシリウムK10にコンポは確かレコードの組み合わせ。
K10はキシリのリムがベースで横切削を加えたものですが(←翌年SLSのリムになります)、切削を
強調してギラギラしていたのであまり似合っていませんでした。
ちなみにそのMERAKのプライスタグは100万円でした。

私のMERAKもその当時にフレーム単体で個人輸入したものですが、そらもう比較にならないほど安い
ですw
サイズがイマイチわかんないから二個買って一個売ったし。それくらい気軽に買えたお値段。
中国製ではなくてちゃんとイタリア製ですよ。
あの当時は円高もあってさすがに安すぎと思える値段でしたが、今の自転車フレームの相場はかなり
ふざけてますね。


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この角度から見るMERAKのバック周りの異様な存在感がイイ!

MERAKはモノコックカーボン過渡期の高剛性フレームなのでホイールを選びます。
キシエリはオールマイティとはいえ「どちらかといえば硬いホイール」なので走るのはきついかなと
思いましたが、走りの面でも凄まじくマッチングが良いです。スルスル滑るようにナンボでも走る。
フレームはもちろんキシエリにもまだまだ潜在能力があったのかと驚きました。
キシエリはフレームの年代と近いし、ボーラやキシリウムをベンチマークとしていた時代なので開発
ベースになっていたのかもしれません。
自転車というのはこういう風に不意に出てくる温故知新的なものがあるから面白い。


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同じ年代といえば着ているジャケットも近かった。
デマルキのコンツアープラス3L ステルスジャージです。2013年式。大分新しいか?
これもジャケット過渡期の代物で、前が防風生地で後ろが普通のジャージ生地です。
マビックのエシャペ・ジャケットが高評価だったので各社が真似をし始めた頃の産物です。

ただしこのジャケットはマビックのように考え抜いて作ったわけではなく、二番煎じの猿真似
なので性能は微妙です。後ろの生地があまりにも風を通しすぎてスカスカしすぎ。
表面は防風なのは確かですが、保温素材が薄すぎて断熱層も保温層も作れなくてめっちゃ
寒いです。普通の冬用ジャージより寒いかも。
なのでジレを重ねることを基本にしてます。ジレとの間に層が出来るのと、背中の抜けが
減るのでかなり暖かくなります。防風ジャケットの立場なくね?w


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今年からパールのシューズカバーを使い始めました。これは2018年あたりの新しい中古です。
カッティングが良く、造り自体が非常に良い。
普通のネオプレン製品の方が防寒性では確実に勝りますが、アレは3年もすれば生地がスッカスカに
抜けてしまう。その点でパールの防風生地は10年余裕で持ちます。
普段はパールを使い、3度を切るとBBBのネオプレンという使い分けにしています。
 
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CAYO。

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斜めっているように見えるのは斜めに立てかけているからですかね。
常に車軸で水平を出しているので、画像上の車体は水平です。


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エドコのホイールで試走しています。
二回140kmほど走った感じでは以下です。

・やたら乗り心地が良い
・横剛性はそこそこある
・駆動剛性が足りない


よく使っているスプリンターを貼っているので乗り心地が良いのはタイヤのせいではなく、
恐らくCX-RAYスポークのおかげじゃないかと思います。
リム自体もナロー世代で軽量さを追求しているので多少柔らかいとは思いますが、あんまり
柔らかいと明確に転がらないので、リムの柔らかさはそこまででは無さそうです。


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リアが1:1NDSラジアルでNDSのフランジも狭い。なのに横剛性が酷く感じられないのは
フロントが優秀だから。リアの設計がダメっ子なのにフロントはフランジが外に目一杯出
ています。
これのおかげで車体全体として横剛性の低さをあまり感じません。

進みが良い車輪を作るうえでフロントを固めるのは非常に重要です。
名作とされるホイールはリアが微妙でもフロントの設計が良いし、フレームにしてもフロントを
固めるのが「良く進む自転車造り」のセオリーです。


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問題は駆動剛性の低さ。
リムが軽いので低速度なら漕ぎの軽さを感じるし、高速度になっても体感的には軽い印象が
残ります。ただ速度が全く上がって来ないし、向かい風などの外乱があると極端に脚が負け
て滅茶苦茶疲れます。漕ぎが軽いのに疲れるという意味わからん状態。

これは駆動に寄与するスポークが6本しかなく、しかも4本組み相当の角度だからでしょうね。

上記の図のように、

駆動剛性が低いと入力トルクは減るものの入力時間が増えます。
駆動剛性が高いと入力トルクは上がりますが入力時間が減ります。

これは非常に面白くて、組み方のちょっとの違いでも明確に体感差があります。
個人の好みやペダリングの仕方、その車輪が狙っている領域というのがあるので駆動剛性が
高いほどいいということはありませんが、あまりに低い場合は単純に疲れます。
ヌルいとされるのも大体これです。
駆動剛性の差は意外と速度に関わってきます。んなわけねーだろパワー次第だろって思いま
すがマジです。関わらないならリアをラジアルで組んで走ってりゃいいじゃんねw

エドコのホイールの場合はなまじリムが軽いので”ヌル感”がぼんやりしてしまいますが、
リムが重いと如実にヌルい感じになるかも。


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手持ちのノバテックのベンドスポークのハブでリアを組み替えてもいいんですが、スポークの
手配も面倒なのでまずは可能な範囲で改善してみようと思います。
といっても出来るのはDSの結線だけですが。
スポークが離れていて隙間が2mmくらいもありますよ。


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無理矢理縛りました。
そこまで無理してる感じはないので大丈夫でしょう。本来なら綾を取って縛りたいところですが。。
様子を見るためにまだハンダは流していません。
これで改善すればいいけどね。
 
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まあここんところは普通に555で。

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暖かいのか寒いのかよくわからんけど
しんどいことだけは分かる。


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EDGE500が一杯ありすぎてどれがどれやら分からない。
一応テープ貼ったりして区別だけはつけてます。
 
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何年かぶりにオイル交換しました。
普段エンジン開けても抜き取ったオイルを戻すから。一々交換してたら勿体ないじゃん。
燃費が良いバイクに乗ってるのに無用なオイル代で足が出たらアホちゃいます?

あまり交換しない代わり定期的なレベルチェックは欠かさず、オイルが減っていたら継ぎ足してます。
距離3万キロで3回くらい全交換したあたりで点検のためにエンジンを開けてしまうので、使い古した
オイルでエンジンの中が汚れても気にしません。
実際には殆ど汚れないし、頻繁にオイル交換した事例と比べて摩耗もしてないので、エンジンを定
期的に開けない普通の人もオイルにそこまで神経質にならなくていいです。


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オイルは黒いですがそんなに劣化は見られません。
空冷オフなんかでエンジンをぶん回して熱が入りすぎたオイルはサラッサラになりますけど、
カブごときでそれはないです。


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量も普通です。普段からオイルレベルを見てるから当たり前。
久々にカブのオイル交換するとカブのオイルが少量だということを忘れてしまっていて、「えっ全然
入ってないじゃんヤバっ!」ってなります。なりました。


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ステップのボルトが一本落ちてました。たぶん締め忘れ。
適当なボルトを入れておきました。

新しいオイルには車で余ってる5W-30のレプソルの全合成(VHVI)を入れておきました。
四輪用だけど問題ないでげす。
以前は10W-40のNBSのバイク用のVHVIを入れてましたが、レプソルの5W-30の方が
断然良いですね。明らかにエンジンの回りが軽くなりました。クラッチ滑りも皆無。
NBSのオイルは表記よりも硬い(恐らく規格上限の硬さ)ので小排気量には向かないですね。
NBS入れてから燃費が落ちてたのでレプソル君には期待しているぞ。
 
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結構前にEDCOのホイールを入手したんですが、それのベッド作りと修理をしました。
入手時点でセンターズレを確認していて、ちゃんとしたセンターゲージを作ってから手を入れようと
思っていたので手を付けるのが遅れましてね。先日センターゲージを作ったのでやっと着手でき
たわけです。

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元々セメントでタイヤが貼られていて、タイヤを剥がしてみたらそのセメントも使える状態では
ありませんでした。
ベッドが無くてやたらパリパリになっています。


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1/3くらいはこのように素地が露出する状態。
走行中に剥がれはしないけど根本的に難あり。


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タイヤのバルブ部分にべっとりセメントがくっ付いていて、タイヤを剥がすのに少し時間を要しました。
セメントを端から端までベットリ塗って、間髪入れずに貼ったんだと思います。
このようにセメントを乾かさずに格闘する人がいますが、少し待って表面が乾いてから貼るのがおス
スメです。タイヤを嵌めて少し走ったら馴染んでちゃんと貼り付きますんで。
そもそも乾いてからじゃないとタイヤのセンター出しとかやりづらいし。

後々しっかり貼り付くように、貼り付いた後でもスムーズに剥がせるように仲介となるのがセメント
ベッドです。昔の研究資料によるとセメントを分厚く塗る方がなぜか転がり抵抗も低減できるとの
ことなので、ベッドを作った方が転がりが良くなることも期待できます。
少なくとも転がりが悪くなることはないでしょう。


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セメントを一旦剥がしました。
薄付けだったのとやたらパリパリになっていたので、スクレーパーでわりと簡単に落とせました。
こういうときに使うのがアストロの一番安いスクレーパーです。一般的な類似品と違って刃が
しなるのでやたら使いやすい。

ちなみに塗られていたセメントの銘柄はパナやコンチではなく、ソーヨーまたはコンチのカーボン
向けかなあ。他銘柄ではここまでパリパリになりません。
EDCOの世代仕様を考えるとコンチカーボン?カーボンだからって専用セメント使わなくても…
(もうコンチのカーボン向けを使ってる人もいないか)


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ベッド作りのときだけ登場するヴィットリアのマスティックワン。
ちょっと前までは缶入り製品の品切れが続いていましたが、近年は日本代理店扱いで缶入りも
普通に買えるようになりました。そういう点では良い時代だ。

ヴィットリアは大昔に安かったときに買ったものですんで、これから買おうという人はコンチネンタル
の黄色ラベルまたはパナレーサーで十分です。


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1回塗ったら24時間置いて2回目を塗ります。そのあと乾燥させて指で触ってべとつか
なくなったあたりでベッド完成です。


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振れ取りとセンター出しをしていると、どうもニップルが硬い気がする。
DSのスポークが2つくらい捻じれてる。確実に誰かが弄んでます。
テンションを測ってみるとDSとフロントラジアルで数値が20とのこと。


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換算表を見ます。
スポークはCX-RAYなので赤いところになります。
ええっと…


200kgf近い!?


まじか…
リムのMAXは135kgfのはずなのでぶっ壊れる数値じゃん。


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そーっとDSのテンションを適正な値まで下げて…
ちなみにフロントも同程度まで下げました…


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NDSテンションはこうなりました。
1:1のNDSラジアルなのでどうしてもNDSのテンションは低くなりますがギリいける。
しかもDSがイタリアン組みで駆動スポークのオチョコも狭く、交差も四本組み相当という
痛いおまけつき。某のむラボ的にはクソホイールですが、とりあえず味見してみます。

あ、センターズレ2mm、振れも出荷時レベルではないほどあったのを直しました。
振れ取りごっこのわりに縦ブレが無かったのが幸いでした。


しかしなぜこんなにもテンションが上がっていたのか?前オーナーが乗っていてなんか
シャッキリしないなと感じて手入れしたんだとは思いますが。

・インターナルニップルなのでSSTのニップルレンチが無いと弄れない
・でもテンションメーターを持っていない
・さらにマトモなスポークキーレンチも持っていない
・センターゲージがなく振れ取り台も使ってないっぽい


上記が本件に対して判明している事実です。
カーボンホイールに対してニップルレンチだけ持って弄るということはあまり無いとは思いますし、
振れ取り台も無い人が極端に締めるとは思えない。
やらかしてるのはオーナー個人ではなく自転車屋じゃないかな。自称自転車に詳しい人でも
ここまでやらかさないでしょう。
 
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