CRAFTのエリート・ジャージを長年愛用しています。
日本人に似合わなさそうな、リアルに充実したデザインが好きです。
長年愛用といっても2013年あたりからだし、他にも多数ジャージを持ってるのでせいぜい使用40回くらい。

↑はどこかのショップから拝借しました。元のプレス画像がもう転がってないので。
最近のインターネットトラフィックの消去って早すぎない?永遠に残らないものに情報価値あんま無くない?
胸に
ゴム引きのような素材でシュッとした黒いデザインとロゴマークが入っていましたが、今年になって
この部分だけが急に腐りました。
洗濯したときに黒い汚れが沢山付きはじめて、「なんだこれ?」って探ったらこの部分がやたらベタベタ
してまして。もうダメな感じ。経年劣化というやつです。

だから取りました。ゴム引きっぽい部分は全部。
取るのはそんなに難しくなくて、揉みながらブラッシングすることで大体落ちました。
墨のように周辺が黒くなりましたが、伝家の宝刀「カビキラー」をかけて分解漂白。
カビキラー愛してる。

胸のシュッとした部分はロゴのように後でプリントされたわけではなく、ラバーを転写した布を用意して縫い
つけてある仕様です。縫い込んである部分のラバーが残ると気持ち悪いし今後また汚れていく原因にもなる
ので、中の方のゴム引き素材までカビキラーで執拗に溶かしてたら…なんと
ピンク色に変色。。もうダメかと思ってネットで検索したら、
「ピンクは日焼け止めとの反応。濃縮洗剤で揉み洗いすると落ちる」
「還元漂白剤で落ちる」などと記載があったので、
「嘘やろ?日焼け止め関係ない位置だし素材が変質しとるやろ??」などと思いつつ、ダメもとでナノックスとハイドロハイターを混ぜてもみ洗いしてみると…
ホンマや!!!!インターネッツの情報価値最高っすよ!!!!!
ちなみに後ろのロゴも消しました。
ロゴがないジャージはちょっと間抜けなので、
アイロンで貼るラバー素材をプロッタで抜いてロゴくらいは
修復しようと思ってます。素材自体は入手してますがいつになることやら。
- 関連記事
-