表の裏が裏であるように、裏の裏は表である
      
イタリア時代のデローザというものは結構な癖があります。
ネオプリから始まってさんざんな目に遭ったけど、デローザ脳になってきたのでもう大丈夫。


2017-04-13-19-02.jpg

まずBB。塗装が載っているまま無理矢理締め付けたから外れないじゃない。
なんでそういうことするの?
イタリアンデローザのBBは塗装モリモリ。これ覚えて。


2017-04-13-19-01.jpg

びくともしないので1m延長棒を作成(笑)
これで外せたけど、なんせキツキツなので完全に外れるまで延々回さなきゃいけなかったです。
そもそもこのBBを最初にどうやって取り付けたんだ??

BBは外した後で塗料を取り除いて綺麗にしました。
要は塗料のせいなのでBBタップが無くてもどうにかなります。


2017-04-13-19-03.jpg

次はボトル穴。ボルトが折れ込んでいます。
周囲が白くなっているのは保護紙を巻いてるからです。

ボルト自体はアルミです。
なんでアルミボルト使うの?アルミはすぐに折れるからやめるべきです。
ミノウラのデュラケージに付属のボルトだと思うけど、あれは強度が高くありません。
フニャフニャなデュラケージならボルトの座りも良いですが、他のケージで使うと無理な力も掛かりやすい。
すぐにポッキリですよ。


2017-04-13-19-04.jpg

破壊して通しました。

ここはステンレスを使っても緩んだりかじったりしやすいので定期チェックしてください。
ステンレスも一般製品は強度は決して高くないので、安心を求めるならスチールかGR5(64)の
チタンをおすすめします。
汗水が常にかかるうえ、そもそも1kg近いものが終始ブラブラグラグラしてるんだから気を使った
ほうがいいです。


2017-04-13-19-05.jpg

リベットナットのサビを落としてジンクスプレーで保護。
古いデローザには鉄のリベットナットが採用されているものがあるようです。これが錆びまくる。
老舗機材メーカーらしく耐久性を重視した選択?要らないお世話ですね。
ロットごとにコロコロ変わるので、「たまたまそこにあったから付けた」という可能性も排除できませんが。
これでもまだ錆びて困るようならアルミのリベットナットに交換します。

この後にヘッドパーツなども整備しました。
BBにしろヘッドパーツにしろカンパグリスがやたら大量に入っていて、グリスの沼にパーツが沈んでいる
ような驚きの状態
でした。通常の個人工作ならこういう沼にするような組み立てはしないものだし、
あの固いBBを締めこむ道具はありません(普通ならおかしいことに気が付いてタップに持ち込む)。
どこかのショップで組んだものと思われます。

それと、固着したワイヤーアジャスターも整備しました。
アジャスターダイヤルはカンパ・コーラスのワイヤー受けからのパーツ流用でしたが、これはネジが細くて
ピッチが独特なので大事にしないとダメです。
もし壊したらワイヤー受け自体を付け直す大工事になってしまうま

イタリア時代の製品はネジ一個にも気をつけないと、そういう小さな罠が沢山隠されています。
 
 
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