逝ってしまったボントレガー・レースライトを分解します。

よく見たらタイ製ですって。 ということはライオンタイヤ?
トレッドの感じがとてもライオンっぽいと思うけどどうなんだろう。

フンドシを剥がします。
ベリベリ ブチッ とスムーズな剥がれ感。途中でブチッと切れる感じもライオンっぽい。

糸を切ってチューブとご対面。

チューブ。

チューブラーのブチルチューブとしてはあまり軽いほうではないです。

参考までに、旧ストラーダから取り出したチューブ。似てるけどバルブの根元が違いますね。

こちらは軽いです。6年前の旧製品ですので、現行のストラーダはどうなっているかは分かりません。

さておき切断。トレッドがかなり残ってて勿体無い。
ケーシングの布とトレッドの間にうっすら見える生地、これが耐パンクベルト。
ちゃんと入ってます。

タイヤのトレッドをベリベリ剥がして。
脱腸したところを捜索しましたら。ありました。
ケーシングが完全に切れとる。
あかんやつや。
ケーシングがボロくね?
刻印は分からないけどそんなに古い製造年ではないと思います。
まあいいや。

良質なゴムが手に入りました。
これ持ってると色々便利に使えますよ。
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