表の裏が裏であるように、裏の裏は表である
      
家の外壁のクラック修理です。

壁面クラックにはマイクロクラックと構造クラックがあります。今回直すのは後者です。
構造クラックって言うとなんだかヤバそうなふいんきですが、要は野地まで達したクラックか否かという
だけです。放っておくと浸水して木を腐らせるので早めに対処した方がいいみたい。

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確認できるのは4箇所。少なくとも3箇所はバッキリ逝ってます。

昨今のしっかりした建具(サッシ)の重さに耐え切れず、この部分はどんな家でも割れやすいようで。
そして、モルタル吹き付け仕上げの家ではこの程度の構造クラックは少なからず入るようです。
木材の伸縮があるので仕方ないことです。良く言えば家の慣らしが終わったとも言えなくもない。

ちなみにサイディング仕上げの家は継ぎ目で吸収するのでクラックは入りません。
元大工さんにモルタルとサイディングのどちらがいいのかと聞いたところ、サイディングの方が施工の
都合で必ず通気が確保されていて無難とのこと。モルタルはハウスメーカー次第だそうです。


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さて、修理を始めます。修理方法や手順などは、以前瑕疵修理に来た外壁修理職人さんの現場を見たり
聞いたりしながら学びました。

まずはクラックに沿って大きめにUカットします。
通常はディスクグラインダー+U溝カッターを使うそうですが、リューターに超硬刃を付けて削りました。
案外柔らかいので小規模なら手作業でも出来そうです。
後述しますが思い切って大きめに削るのがポイントで、VカットよりUカットの方がいいです。


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サッシの上のほうまで隙間があったので、そこまで削りました。
しかしまあ、削ったら驚くほどバックリ割れてるもんですな。


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次にコーキングの下処理としてプライマーを塗ります。今回はコニシの7Nを使いました。
銘柄はなんでもいいみたいですが、コーキングと同一のメーカーで押えた方がいいかも。


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コーキング剤。セメダインのS700NB。ノンブリードのウレタン系です。プライマーと別メーカーだけどw

ノンブリードは絶対条件です。
職人さんはコニシのAUクイックを使っていまして、AUクイックを買うかちょっと迷ったのですが、
速乾すぎると素人に扱いづらいかもという理由でS700NBにしました。

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塗りました。もう少し奥の方だけに塗りつける方が良かったかも。
この上にパテのようにモルタルを付けるので、若干引っ込んだ状態にするのがポイント。
そのためのUカットです。Vカットだとモルタルを付けるだけの引っ込みが確保しづらいです。

この日はとりあえずここまで。
 
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