前あや飛びは一回も出来ないくせに後ろハヤブサは学校一でした
      
エルゴ(エスケープシステム)の修理に失敗したと言ったが、ありゃあ嘘だ。

成功しました。

d1k4xl6s.jpg

構造を見ながら、なんで関係ないところもおかしくなるんだ?って考えたところ。


160225sp1.gif

単純に関係ないパーツの組み違いでした。
赤丸のEC-CE033を裏表逆に取り付けてたみたい。
裏表を直したら治りました。
まぁ今回のエルゴは3年前にテキトーに修理して組み立てて死蔵させてたものだから仕方ないか。

成功しました、ということで今回の修理の詳細をまとめます。


エスケープシステムの場合、どこがダメになるのか



ズバリ、小レバーの先っぽの爪です。


160225sp3.gif

下の矢印のパーツ、クワ型のものは金属製で、小レバーは樹脂。当然負けてしまいます。
EC-CE060も小レバーと別途接していますが、これは樹脂なので小レバーを痛めません。


動作を図説すると以下になります。

160225_03_03.gif


小さく収まっているから複雑に見えますが、一個一個の動作を取り出すと案外単純です。


160225_06.gif

欠けるのはここ。爪自体が大きく欠損するわけではなく、角が欠けたり摩滅したりします。
見りゃ分かるけど欠けて当たり前っすよこれ。


修繕方法


パーツが出ないので、ユニットASSYを買ってブレーキレバーだけ入れ替えておしまいです。
…ではなく、修繕したいわけです。

要するに爪が欠けて高さが足りなくなってしまっているので、どうにかして高さを上げるしかない。

160225_09.gif

爪の先端を直すのは失敗率が高く難しいため、レバーとボディが接する部分を削って、相対的に
爪側の高さが出るようにします。図のように結構削る必要があり。
タイトなうえリターンスプリングも隠れているのでちょっと面倒です。
特殊な細い彫刻刀を使いましたが、無い人は適当な鋼で細い刀を自作した方がいいです。


この修繕での問題点と最終解


この処置で一応は直りましたが、欠陥があるものをさらに無理に修繕しているので再発は免れません。
また、小レバーのレバーストロークが深くなったので、操作していてちょっと違和感があります。
タッチも良くはありません。当たり前ですが。
まあ、どうせ交換になるんだからダメもとであがいてみるという感じですね。

エスケープシステムは私の場合1.5~2.5万kmで壊れたり、タッチが著しく悪くなっています。
小レバー部分に欠陥を抱えているので、修理でASSY交換する際にはレコードの右ユニットASSYに
した方がいいと思います。レコードなら丈夫ですし、デッドストックのスモールパーツも市場に
結構あります。

ただ、根本的な話として、そもそも旧型のエルゴにこだわる必要があるのか?ということも。
そこまでして生き残らせるよりも11速の新型にした方がいいです。
10速は逆立ちしても一生10速だし、新型の方が丈夫だし、フードラバーの摩耗も少ないし。
今回は車体がネオプリマートだからこだわってますけど、できれば新型の方がいいです。
 
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