カブのバーハンに伴い、リーズナブルな
キタコのRショートレバーを付けています。


ネジが抜けてるのはメッキ処理中だからです。
同社の専用ワイヤーに対応した商品なので、カブのノーマルワイヤー相手だとワイヤーアウター金具が
太すぎて入りません。まずもってアジャスターは撤去しないとインナーケーブルの長さ(アウターとの相対
長)も不足します。
じゃあ同社の専用ワイヤーを使えばいいかと言えば、カブに適合するものはありません。カブ系のワイヤー周りはちょっと特殊なので、流用なども厳しいのです。

なので、ワイヤーアジャスターを撤去して、さらに受け側の穴(アジャスターの入るネジ部分)を
7mm程度に拡大。これで使えるようになります。
ワイヤーアジャスターを撤去したら不具合が無いかって?ないです。カブには元々ついてないし。

さておき、1か月くらい使ってて気が付きました。
ネジが恐ろしく錆びるんですわこれ。
ハンドルクランプのネジは交換すればいいけど、ピポッドは特殊。

合うピポッドボルトを調達するのも面倒なので、外して亜鉛メッキしました。
恐らくこれで当分赤錆は出ないでしょう。
サンポールで錆落としをしていて分かりましたが、かなり簡易な黒染めのようです。
このレバーを買ったらまずネジを塗装するor交換するなどしておいた方がいいです。
久々に弄ってて思いますが、オートバイのアフターパーツの品質っていまだに
純正より下か上かの
どちらかしかないですね。「純正並み」ってものがないから安心できない世界。
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