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このブログを見た人は140年以内に100%死ぬ
      
バイクの体をしたガラクタを普通のバイクにする作業はエンドレスです。
これ来年の車検通るのかすごく不安。

だって、色々無いんだもん。ホーンもないしフロントブレーキランプスイッチもない。
どちらも配線自体を抜かれてる。無いんです。なかばい。
つまりスイッチという存在を具体的に定義しない限りそれ以上の議論は不可能。

ウインカースイッチも到底操作出来ない位置だったから到着当日にハンドルに移設しまして。
なんでウインカーが実質使えない状態になってるんだろうって思ったら、元オーナーは方向指示器を
頑なに出さないことで有名な県にお住まいでした。まぁ配線があるだけマシだったといえる。


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で、今回懸案となっているタンクの位置。
まずフロント側が油温計に当たってます。


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リアはフレームスレスレ。よくわからんけど紙1~2枚しか隙間が無くて、ほぼ当たってると思う。
ドーナツ型のラバー部品は介していますが、ちゃんとしたフローティングではなく共締めで適当に
締めてるだけってやつです。


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タンク全体を後ろに10ミリくらい引いて、後部を上に上げれば済むことですが、その10ミリが引けない。
10ミリ以上引けないと上に上げられない。タンクのフロント下側のタンクマウントが支点になる関係で、
全体をあまり引かない状態で後ろを少しでも上げたら油温計とのクリアランスがとても狭まってしまうから。


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マウントの穴を楕円に削ったのは私です。楕円に削ったけど意味なかった。
裏が囲われてる構造だからボルトナットをズラすためのクリアランスなんて無くて、元の位置でしか
ネジが締められないです。


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つまりこのマウントは全く使えんから切る。


と思ったらすでに片側はほとんど折れてた


そりゃそうだ。3mmくらいの鉄線だからちょっと細すぎると思う。これで今までよく持ってたなあ。
持ってないか。

っていうか前オーナーさんの所業だと思うけど、ホント溶接好きだよねw
気持ちは分かるよ。わかる。アロンアルファを使ってるような気持ちになる。
もちっと段取りつけてから工作しよう。


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2.5厚のA5052の端材で新規にステーを作りました。
伸ばした元は250TRかなんかのタンクを付けたらしきステーのところから。ここは元オーナーの仕事では
ないらしく?かなりしっかり作られてるから大丈夫でしょう。
しかしなんでここからステーを生やさなかったんだろうなあ。

マウントゴムはアプガレで10円で買ってきたオンボロジャンクで、マウントゴムに貫通しているカラーは
アルミの自作です。


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クリアランスばっちり確保。


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こちらも余裕。


元になるステーが立ってたから所要時間1時間程度のラクな作業になりました。
こういうところって地味に大変なのよね。
元々ラットだし、オーナーの人となりも見えるバイクだから面白可笑しく作業できてるけど、
綺麗なカスタムなのに大事なところで雑な処理してる人を見かけると興奮します。
 
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たぶん8/12くらいの画像だと思う。
相変わらずCAYOで。
インターナルルーティングなので汗だくになる季節には好都合です。
外通しだとワイヤーとワイヤー受けが汗でめっちゃ錆びるからね。

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この日のことじゃないけど、ヴェントスの選手がフラフラ走ってて邪魔だったのでパスしたことを
思い出しました。シグナルダッシュばっかりしてたので疲労とかじゃなくて根本的に真っ直ぐ
走れないんだと思うw
インターバルでもなし、掛け方を見てもスプリントの練習でもなし。こっちが掛けるタイミングで
蛇行して進路を阻まれるのでホンマ邪魔でした。
ズイフトとかいうオンラインゲームのやりすぎじゃね?w


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バーテープやっと直した。けど留めるテープはそのまま再利用。
この赤いEDGE500もなんか調子が悪くて、電源を落としたはずなのに落ちてなくて電池が空っぽに
なるまで起動してしまう病にかかっています。オートオフもオンにしてあるのに。
ガーミン2019年問題でもあるのか?


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最近は体重57kg強、体脂肪率7%前後で安定。


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8年前に購入したワコールCW-Xのアームカバーを発掘したので極めて暑い日を選んで試用中。

うーん、どうでしょうね。
確かに付けたほうが冷感はありますが、腕を冷やしても体幹は冷えないですね。
登坂に入ると若干邪魔くささは感じますが、決して暑い感じではないです。
薄いけど水の保持性がよく、それでいて速乾性もあるのでよく出来ていると思います。

付けるのと付けないとで特に差は無いので、日焼け防止というメリットを取るのもアリかもしれません。
もう少し試してみたいと思います。
でもたぶんこれは 特に差は無い=面倒になってすぐにつけなくなる アイテムだと思うw

メッシュ構造で自転車の速度での蒸散力を極めたモデルがあるなら積極的に使いたくなるかも。
 
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カブ弄り。

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最近アイドル近辺が不安定になってきて、ここ数日は特に息つきのような症状が酷いので
キャブをメンテナンス。


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すぐにアクセス出来そうでそうでもないのがカブのキャブ。
レッグシールドがあるので少し面倒です。

カブ純正キャブの場合、コックはキャブにくっついています。
なので安直にパイプを抜くとダダ漏れするんですが、パイプをそのままにしてコック自体を
外せばOKです。コックの中で止まってくれます。


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毎日のように走ってるバイクでキャブが急に悪くなるってことはありえないんですけど。
スロージェットを外したら横の小さい穴のところに僅かに謎のゴミがくっついてました。
でも横の穴は多少塞がっても問題ないので、これが直接の原因とは思えん。

念のためスロージェットはアンモニア系のクリーナーで汚れを落として組み立て。
クレのキャブクリーナーが定番ですが、ガソリンの変質した汚れはアンモニア系じゃないと落ちません。
私は20年前にバイクフリマで100円で買ったトヨタのエンジンクリーナーを愛用しています。
当時アンモニア系はほんの1~2社しかコンシューマー向け販売が無かったと記憶しています。
アンモニアってことで素人に売ると危ないからですかね。結構強いもんね。


さておき。
メインジェットは80番を付けていたんですが、これを機に85番にしました。
実は元々85番にしていて、3年前に試しに80番にしていました。遅くなったので「ダメだこりゃ」と思いつつ
面倒くさいのでそのままw
だって全開度にすることなんてないし、全開にしなきゃいいもんね。


組み直してみたらアイドル近辺が概ね直って、メインジェット変更のおかげでニードル領域も若干濃くなって
トルクが上がって全体的にかなり改善しました。

不具合の原因は嫉妬です。SRが来たからめっちゃ拗ねてる。
JA07は許してたくせに。
 
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続きです。

190812-3.jpg

左がSRに付いているFCR39で、右が手持ちのFCR35(元々はXLR用)です。
FCR35は何の問題もない完品なので、そちらと比べながらSRのFCR39を修理調整していきます。


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左がSRのFCR39。今回の画像は全て左がFCR39です。

当たり前ですが見るからに口径が違います。


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裏から見ると、FCR35の方はベンチュリの位置を下にオフセットしていることが分かります。


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パイロットスクリューのOリングとワッシャとスプリングが無かった件、京浜からお盆前ギリギリに
届いたので付けました。

これが本来あるべき姿。


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直キャブだったため、少し心配だったキャブレターボディの磨耗も特にありませんでした。(後述する
浮動バルブに磨耗がありました)
直キャブにするとボディの磨耗が尋常じゃないほど早くなるのでやめましょうね。やめろ。
せっかく大枚はたいて買ってもボディ磨耗したらもうゴミ箱行きっすよ。


190812-6.jpg

左がSRの方で、右がFCR35ね。
金型が異なっていて、SRの方がスロットル車輪の接触面が僅かに厚くなって補強されてるように見えます。
ニードルのフタは35は六角穴ですが、古いモデルがこれなのかな?


190812-8.jpg

ニードルは真ん中が標準ですが、一段ほど薄い方向になっていました。
ここが弄られたことは間違いない。まずは段数を戻すか。


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スロットルバルブの浮動バルブのコーティング摩滅がかなり進んでいます。
通常の使い方なら4万km前後で概ねこうなりますが、このキャブの場合は色々なことを鑑みるに
1万km以下しか走ってないと思われます。
明らかに直キャブのせいで磨耗が早く進行しています。

今のところはこれを戻して、機を見て手持ちの3万km使用後の中古の浮動バルブに交換します。
そっちの方がまだコーティングも残っていて断然綺麗。捨てずに取っておいて良かった。

浮動バルブは京浜の人は「1万kmでもうダメです、交換してください」って言うんだけどさ、めっちゃ高いんだよね。
高精度な逸品だから仕方ないけどもうチョイ安くならんですか?w


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軽い気持ちでフロートチェック。

ん!?

あれ??


フロートの高さが違うぞ!


※画像ではそこまで大きな違いを感じないと思いますが、現物はかなり違います。


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ああもうまじっすか…
なぜにここを触るねん…



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めっちゃ曲げて油面めっちゃ下げてますやん。。



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直しマッスル。。


ここは普通は弄らないところだから正常品と並べて見ないと気付かなかったと思うw


マニュアルではフロート(油面)もセッティング対象にはなってるけど、基準値でやれってなってるはず。


実走でのセッティングがガッツリ濃い状態なので油面まで使ってどうにかしようと思ったのか?
いや、フロートチャンバーのパッキンに噛み痕がついてるうえ、誤魔化すように液体ガスケットが塗られていた
で、オーバーフローに困って油面を下げたのではないだろうか…

パッキンが多少アカンくてもチャンバー合わせ面からは実はそんなに漏れません。
ここから漏れるように見えたら十中八九がオーバーフローです。
そのオーバーフローの原因は、殆どがチェックバルブのお尻についてるちっこいポッチの動作不良です。


そんなこんなでまずは全てを「普通の状態」に戻しました。
ああんめんどくさ
 
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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク

      
オーバーホールとかじゃなくて完全に修理するレベル

190811-01.jpg

SRには当初からFCRがついていたんですが。
走っているぶんには薄くも濃くも感じなくて調子良いんだけど、温間時にカブりまくって最悪はプラグを
交換しないと再始動できなかったり、常にプラグが真っ黒という妙な問題を抱えています。
なのでチェックです。


190811-01-2.jpg

ちなみに現状では手持ちのアルミ製エアクリーナーアダプターを介してK&Nを付けています。

最初は直キャブファンネル仕様だったんですけど、その時点でおじさんはおったまげました。
ストリートで絶対にダメだとされてることをなんで平気でやるんだろう。
低速のセッティングが出るわけがないし1万kmでスロットルバルブとバルブシートがガタガタになる。
掃除機よりも多くのゴミを吸い込んでるんだから。

ぐぐったら最近はファンネル仕様の人がむっちゃ多いんだけど、これってネットの弊害ではないでしょうか。
ダメだとされてるのに一部の男子が格好重視で取り付けて、調子を測る基準も持ってないくせに周囲を
巻き込んでまで「調子いい」などと絶賛して、それを見た第三者が「へぇ!いいんだ!俺もやろ!」って
ノータリンスパイラルになってるようにしか見えません。
人間というのは明らかに悪いことだと分かっていても、自分にとって都合の良い情報だけを取り込んで
信じてしまうものです。

作用には反作用があり、メリットにはデメリットがあります。
逆に言えばデメリットが無いものにはメリットはありません。
そこんとこに注意しましょう。


190811-01-3.jpg

さてさて、作業します。
現状のデータが以下。

MJ #160
PJ #55
ニードル OECMS クリップ上から3段目
AS 3回転戻し
PS 全閉?(動かず)


チョマテヨ

AS戻しすぎだしPS動かんとは?



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固着したPS(パイロットスクリュー)外しました。
0番と1番の中間のマイナスドライバーがあったので、それを少し削ってようやく外しました。
パイロットスクリューの頭は元々崩れてたけどさらに崩れた。危なかった。


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あふーん

190811-04.jpg

うふーん

うそーん

PSのスプリングもOリングもワッシャもなかばい。


こわいよーこわいよー
あるべきものがないってのは怖い。
無いだけであって壊してないからマシだけど。

どうやらパーツを失ったのち固着してしまったみたいです。
Oリングは大事で、これが無いだけで噴出するガソリンが不規則に増減します。
スプリングはOリングの押さえとスクリュー自体の脱落防止の役目。
この欠品状態でセッティングを合わせようとしたら全く合わなくて、ASがものすごい戻し量になった
ということではないでしょうか。


190811-05.jpg

ぎょぎょーっ!スロー経路のゴミがすぎょい…


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銀ローとフラックス。こう見えて23年もの。


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なんか上手く付かなかった。。


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深追いしてパイロットスクリュー自体を溶かすのが怖いのでハンダにしました。
柔らかいけど何もしないよりはマシでしょう。


190811-010.jpg

柔らかいからサクサクと削れますね。


190811-011.jpg

手ノコでマイナス溝を切りなおし。溝を深めにしてしっかり工具が掛かるようにしておきました。

なお京浜純正のバネとOリングとワッシャーをナップスで注文したら350円以下。安っすw

パイロットスクリューは800円程度でしたが、こうなるとチョイ足しで互換品のスクリューセットが買えて
しまう額になるので買いませんでした(←買えよ

続く。
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大体いつもの感じで。
概ね毎日走ってますが、この画像の日はCAYOで小山田ショート。


190810-1.jpg

若葉台TTが8:40になればいいほうで、小山田ショートは16分後半。
こう暑くてはタイムは伸びません。
夏は色々無理だから狙わず流してます。この日は50km強走っていますが普段は30~40km。
短いときは20kmです。
あまり頑張ると8月後半にバテるので、とにかく軽めに。


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体重は57kg台で体脂肪率は7.6~6%後半に入っています。
軽くなった実感は無いけど悪い実感もなし。


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グローブやソックスまで全身クラフトおじさん。
ジャージはメッシュのスケスケのやつで合法プレイ。
アタックジャージとかいうやつだったかな?最近ググってもすぐに出なくなってきてるのでめんどくさい。
涼しいかどうかはよく分かりませんが悪くないです。

画像のビブはエリートか何かのかなりいいグレードです。古い年式だけど。
XSサイズでキッツキツで履きます。そもそもそういう製品です。
よく分かりませんが悪くはないです。


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そろそろ1Lボトルにしないとね。
昔はツインボトルで走っていましたが、今はツインボトルにすることはなくなりました。
今は真夏に関しては行動半径を小さくして1Lボトル1本で過ごしています。
どうしても水が不足するときは公共の給水場所で補給しています。
この運用システムで全く問題を感ませんしとてもイージーです。


190810-5.jpg


バーテープ直すの忘れてた。

 
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ちっこいところのレストア。


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キックラバーが無かったのでつけました。純正です。
取り付けはお湯に漬けて柔らかくしてから入れます。
柔らかくしても結構大変で、冷間での取り付けは恐らく無理です。

これが無くてもキックはできるけど靴に穴が開くことがあります。
20数年前の学生の頃に新品のスニーカー(ナイキ初代GTS別注モデル)の底に穴を開けて枕を濡らした
ことがあります。値切ったけど高かったんやぞ。


190805sr-0-1.jpg

チェンジペダルのゴム。こちらはお安いNTBで。
純正と遜色ないものですが、むしろNTBのほうが品質がいいことがあります。

チェンジペダル自体も曲がりまくっていたので曲げ直しました。
こういうところが曲がってると貧乏くさいのできちっとね。


190805sr-1.jpg

ガソリンフィルターあたりからガソリンがじわじわ漏れているので直します。
人に渡すときはガソリン周りはホントなんとかしておいてほしい。。

前のオーナーは「このタンクはコックをリザーブ位置にしないとメインのガソリンがすぐ切れる」って言ってた
けどたぶん違う。
コックのパイプを調べたら液面設定は問題無かったし、実際にメインは4.5Lは確保されてるので、単純に
フィルターのあたりから漏れてただけではないかな。
あと重要なこととして、タンクキャップのエア抜きが無いのも気になりました。
ガソリンがキャブに落ちないわけではないのですが、内圧が上がって給油口からめっちゃガソリンが
漏れてきます。


190805sr-2.jpg

コックに二重の防壁があるから実のところフィルターなんて無くてもいいんですが、ストックして
あったフィルターに交換…

…と思ったらホースが思い切り切れた。


190805sr-3.jpg

ガソリンホースが完全に劣化していて、ここからガソリンが漏れていました。
ここまでボロボロになってるのは初めて見た。純正っぽく見せかけた粗悪なホースなんだろうなあこれ。


190805sr-4.jpg

仕方ないのでグリーンの耐油ホースに交換。
ガソリンに対してはあんまり良くないそうだけど、今まで問題が起きたことはないのでこれで行きます。
気が向いたら高品質な黒いやつにするね。


190805sr-6.jpg

FCRキャブの径に合わせるとコック側が細すぎてガバガバなので、手持ちのもう一段細いパイプを
短く切って差し込みます。


190805sr-7.jpg

問題なさそうなので、このあとで抜け止めのクリップを付けて終了。
ホースを入手したら変換アダプタを作ってあげようと思います。

ちなみに画像のようにFCRキャブレターのガソリンホース取り出し口は恐ろしく太いです。
これは4連で使う設計のものをそのままシングルにしてて、それを直してないから。
レース専用キャブなので細かいことはいいのです。

昔ラフ&ロード扱いのFCRを買ったときに、説明書には「温めて差し込め」と書いてありました。
今思えばラフローも無茶なことさせるなぁって思います。変換アダプタくらい付ければいいのにね。

あとはキャップにエア抜きの穴が無かった件ね。
キャップが非分解で色々めんどくさい感じだったので単純に天辺に1mmの穴をぶち開けておきました。


という感じで、地味だけどめちゃ大事な整備でした。
 
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今日は
四天王のうち最強の


スイングアームピポットシャフト


のメンテナンスです。

SRではここの固着は非常に有名ですよね。知らんかった?
わしは初めて経験したときに「はぁ?」って仰天したよ。
なんせ 僕は アマチュアだからな…!


190803-0.jpg

このSRの場合はグリスは入っていたのでラクな方だとは感じていました。
(スイングアームのベアリングカバーのパッキンがずれてグリスが出ていたため、注入して
あることは確認できました)

ニップル用のメクラボルトを適当な凹頭のボルトに差し替えて、スライディングTバーの柄で
叩いていきます。

トンテンカン

トンテンカン

ガンガンガン

ドッキャン ドッキャン


ガンッ ドガン!ガンッ!!! 



190803-1.jpg

取れました。
1kgハンマーで30分ほど格闘しました。
左側から打ち込んでいったら中に潜ったところで止まってしまったので、右から打ち抜いたら
比較的すんなり抜けました。左のネジ部分が少し曲がってるのか?w


190803-2.jpg

完全に焼きついとる。

このシャフトと、それが入るブッシュはどんなSRでも2~3年くらいで必ずといっていいほど焼きつきます。
今回のようにグリスを補充していても着脱に難儀することが多い。
自身SRのこの部分は6台しか触っていませんが、全部焼きついていました。うち2台はスイングアームを
切るか悩むほどの固着でした。



190803-1-2.jpg


普通ならこういった問題を認識したら改良をしますが、SRというバイクは異常で、最初期型を除いて
以降40年間もパーツが変わっていません。

33Y-22141-00 シヤフト,ピボツト 5,281円
33Y-22124-00 ブツシユ 2     3,694円

(2019年時点での価格)

このパーツナンバーで約40年間です。インジェクション化しても同じ。

さすがにもうずーっと言われてる欠陥なんだから、普通はパーツの細かい設計を見直すとか素材の
吟味とかするじゃん。ヤマハってなんなのさ。ホンダならすぐに改善されるのに。
皆さんヤマハにちゃんと言わないとね、「このバイクはそんなもんだ」で流してるとダメよ。


190803-3.jpg

綺麗にしました。手作業では大変だったので旋盤を使いました。


190803-5.jpg

虫食いは完全には除去できませんが。
経験上、こういった高負荷が掛かるシャフト類を綺麗にする際は出来るだけ鏡面に近い状態に研磨
すると焼きつきにくくなります。クロスハッチがあったほうが良さそうだけど逆みたいよ。
まぁ素人がやる「クロスハッチもどき」なんてただの傷だもんね。



190803-4.jpg

ブッシュの内面も綺麗に。
ここも旋盤を使いました。
これらシャフトとブッシュを研磨してたら尋常じゃない量のダストが出ました。しにたい。

あとシャフトが両切りなのはなぜ?コスト?
せめて片方を逆ネジにして欲しい。
190803-10.jpg
グリスを塗って復元したらグリスを入れますが、図のような構造になっているのでグリスガンで
押し込んで反対側からグリスが出ればOKです。

今回はスイングアームの中のグリスは除去せずにウレアグリスを塗布して組んで、グリスガンでも
ウレアグリスを押し込んでおきました。
ウレアグリスは防水性が高く、極圧性も高いので焼きつきにくくなります。如何せん高価なので
メーカーの指定グリスになっていません。

ちなみにウレアを使う前までは「ウエダレーシング」の特製リチウムグリスを愛用していました。
防水性は普通程度ですが極圧性がピカイチで重宝しました。
今でもどこかで売ってるのかなあ?



190803-6.jpg

スイングアームを取り外すついでにブレーキペダル周りのチェック。
ブレーキペダルシャフトASSYのストッパーのネジの出代ってこんなんだっけ?
ってよく見たらスプラインが1山ずれてるじゃん。


190803-7.jpg

勘合位置を直したら今度はこのくらいネジを上げないとペダルが適正位置になりません。

つまりブレーキペダルシャフトASSYが大きく曲がってるということ。


190803-8.jpg

面倒なので丸ごと良品中古と交換しました。
これも僅かに曲がってるみたいだけど断然マシ。


見えない部分から見えるところまでとにかく大変なバイクです。
正直言ってもう疲れた。
 
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ほぼ毎日ちゃんと走ってます。
7/27の日付。CAYOで。

190801-1.jpg

若葉台TTは8:26でまぁまぁ。最近7分台が出せないけどもういいや。

若葉台も最初は流そうと思ってインナーで走ってましたが、多摩大坂でいきなり気配を感じて
後ろ見たら凄い形相で一人食いついてきよる… こいつ結構速いぞ?
一子相伝の秘奥義「520Wx1分」をかまして点に。
虚を突くようなフル加速とタガを外した持続力で徹底的に叩き潰すだけの簡単なお仕事です。

タガを外した反動はもちろんでかいけど、その頃には相手は遥か後方なのだフハハ (膝ガクー


190801-3.jpg

体重は57kg後半くらい。
体脂肪率が完全に7%台になりました。あんま実感ないけど普段着のベルトが緩すぎて困ってる。

最近カロリー計算してみたら、慢性的にアンダーカロリーだったみたいです。
野菜だらけだったせいでカロリー不足。もっとカロリーのあるものを食べないと弱体化するし、
ここ数年中々思うように痩せなかった原因がアンダーカロリーにあるように思います。

運動しないと痩せる、運動すると太るという変な状態で、それってよく考えたら飢餓状態じゃないかと。

でも食って食って食いまくるってのも案外しんどい。。食えばいいってもんじゃなくて暴食はできないし、
金もかかるし。


190801-2.jpg

EDGE500二号機が死んでるので赤EDGEで。
これもバッテリーはあんまり強くない。


190801-4.jpg

バーテープがこんなことに。直さないと。
直さないと、とは言ったが「いつ直すか」は言っていない…

 
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