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カブ弄り。

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最近アイドル近辺が不安定になってきて、ここ数日は特に息つきのような症状が酷いので
キャブをメンテナンス。


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すぐにアクセス出来そうでそうでもないのがカブのキャブ。
レッグシールドがあるので少し面倒です。

カブ純正キャブの場合、コックはキャブにくっついています。
なので安直にパイプを抜くとダダ漏れするんですが、パイプをそのままにしてコック自体を
外せばOKです。コックの中で止まってくれます。


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毎日のように走ってるバイクでキャブが急に悪くなるってことはありえないんですけど。
スロージェットを外したら横の小さい穴のところに僅かに謎のゴミがくっついてました。
でも横の穴は多少塞がっても問題ないので、これが直接の原因とは思えん。

念のためスロージェットはアンモニア系のクリーナーで汚れを落として組み立て。
クレのキャブクリーナーが定番ですが、ガソリンの変質した汚れはアンモニア系じゃないと落ちません。
私は20年前にバイクフリマで100円で買ったトヨタのエンジンクリーナーを愛用しています。
当時アンモニア系はほんの1~2社しかコンシューマー向け販売が無かったと記憶しています。
アンモニアってことで素人に売ると危ないからですかね。結構強いもんね。


さておき。
メインジェットは80番を付けていたんですが、これを機に85番にしました。
実は元々85番にしていて、3年前に試しに80番にしていました。遅くなったので「ダメだこりゃ」と思いつつ
面倒くさいのでそのままw
だって全開度にすることなんてないし、全開にしなきゃいいもんね。


組み直してみたらアイドル近辺が概ね直って、メインジェット変更のおかげでニードル領域も若干濃くなって
トルクが上がって全体的にかなり改善しました。

不具合の原因は嫉妬です。SRが来たからめっちゃ拗ねてる。
JA07は許してたくせに。
 
      
セミダブルシートで荷物が上手く載せられないのと、タンデムが苦しいのでサポート的なミニキャリアを
作りました。

要するにワンオフです。ワンオフっていう単語も微妙に死語になりつつあるような気がする。
だって普通は作る=ワンオフだもんね。ボルトオンパーツを付けるとか組み立てるとかなら「組む」だし。
ワンオフ自体は和製英語なんですが、「素直に日本語で言えよ」っていうタイプの無意味な横文字。


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コーナンで8mmだか9mmだかの丸棒を買って左右別々にぐるっと曲げて溶接。
丸棒で一般家庭レベルの設備で容易かつ正確に曲げられるのはこのあたりの径まで。

ステーの素材探しに時間が掛かりまして、後ろは同じコーナーにある安い鉄フラットバーですが、前側は
既製品のユニクロメッキの金具を使っています。三次元曲げになるので厚みがやや少なめのものを
探してこれに行き着きました。
ホームセンターで買える鉄フラットバーは厚みがありすぎて細かい工作には使いにくいですね。


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裏はこんな感じ。
丸棒がかなり柔らかいので、それなりの荷重に耐えられるように色々考えてあります。


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荷掛けフック。4つ付けました。これが無いとキャリアとして用を成しませんです。
キャリアがキャリアである所以フックにありで、逆にフックさえあればなんでもキャリアになります。

市販品は先端が抜け止め形状になっていますが自作キャリアは6mm鉄棒のストレートのまま。
旧車も同様にストレートになっていて、それで全く問題ないので気にすることはありません。

このフックの溶接が地味に手間でした。こんな小さなものを真っ直ぐに固定して、さらにしっかり溶かし
込むって結構難しいですね。


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PG80で塗装して付けました。艶有りと艶消しで迷いましたが、大きさなどに対する質感が良いと
判断して艶有りで。艶有りなら後々の補修もラクです。


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画像が歪んでいますがちゃんと地面に対して水平になっています。
積載したりタンデムしたりしてシートが沈み込むと丁度いい高さか、若干低めになるように設計しました。
高いと坐骨が当たって痛くなる可能性があるから、どちらかというと僅かに低い方向です。
簡易着脱設計になっていて、各ボルトを緩めるだけで着脱できるようになっています。

実際にタンデムしたところかなり好評で一安心。
「お尻がほとんどキャリアに乗ってる」とのことですが。
 
      
リトルのキャリアをJA07に取り付けました。

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違和感なし。


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ボルトオンで付くわけはなく、前側のループをカットする必要あり。
もしかしたらフロントシートのヒンジを加工して1cm程度前にずらせばループカットする必要がないかも。
後ろのステーはモロに干渉するので当然カットしました。この後ろのステーを切り飛ばすのが結構大変。


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後ろ側の固定に関しては、適当な下駄を履かせてボルトで固定しています。
できれば綺麗に作りたいけどこのままでいいや。


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前側は幸いなことに少加工で付きます。JA07のサスピポットの幅が鉄カブよりも3mm程度広いので、
ステーをハの字に広げて無理矢理突っ込むだけの強引なお仕事です。


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で、前を差し込んで寸法を取ってたら大変なことに気が付きました。
キャリアがなぜか真っ直ぐ付かないのです。


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JA07のサスピポット位置が左右で大きく違ってる。7mmくらい違う。ありえん。すげー。ホンダさいこー(棒
無視してつけました。業に入れば業に従うのだ。


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今回の作業とは関係ありませんが、走行距離のわりにチェーンが妙に劣化してるなって思ったらチェーン
ケースがあべし!してました。つまり雨水スルーどころか「俺が全部受けて立つ!」状態になってるわけです。
納車後数年なのにこれはひどくない?ホンダさん真面目に仕事してください。
せめて歪んでもいいような固定方法にしてよ。


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リトルのキャリアをつけていたC90にはKEPスピードのセミダブルシートをつけました。
元々このシートは零細アメリカ人が細々と作ってたはずですが、いつの間にかアジアでコピーが作られる
ようになったんですね。秀逸な形状でGOODです。
一応二人乗りは可能です。
 
      
カブ110のメーターを眺めてて気になったこと。

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昔から入ってるシフトの目安みたいなやつ。


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このように切られているわけですが、これは「ここでシフトしてください」ではなく。


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リミットを指してるんですね。
太古のホンダメーターは指標がオーバーラップしていたんですが、見づらいのと勘違いしやすいので
やめたのか?


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計算機で計算しましたが、最高出力の7500rpmだと各ギアでこんな速度になります。


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メーターと説明書の表記に合わせて回転数を探るとこうなりました。8350~8400rpm。
ここがノーマルのレブリミットということになりそうです。


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説明書のシフトダウン説明でも裏が取れます。やっぱりリミットは8400くらいなんですね。
実際のところ1~3速で回しきるとか、説明書の車速での強引なシフトダウンなんて相当困難ですが。


こんなの知ってどうするんだと思うかもしれませんが、横型弄りをする人はまず10000rpmを超える
っていう謎の掟があるようで。それって6Vの丈夫だった頃のエンジンで、耐久性無視して馬鹿みたいに
回転馬力を求めてた時代の悪しき思考だから。素直に頭の中をリセットしたほうがいいっすよ。
あの頃は300km持ったら「耐久性がある」とか言われてたんだもん。感覚すごすぎ。
 
 
 
      
親父のJA07もらいました。一部の方々に人気の年式です。最近のモデルでまた丸目が復活した
からそうでもないか。

親父はもう乗らないんだそうで。勿体無い。


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走行距離は6800kmで、年式もそんなに古くは無いんですが軒下放置なのでメッキに結構サビが出てて
軽いレストアが必要でした。

いつもはC90改110cc(107+6VヘッドJKカム)に乗ってるんですが、改めて比べるとギアはクロス&ファイ
ナルショートで吹け切るし、低中速の加速がダルい。これはFIのせいか、排ガス規制のせいか?

あとは足回りの、特にリアがフワフワで怖いです。
ハンドルもやたら高く広く大きく、乗ってると いつもここからの暴走族ネタ をやってる感じ。
まあこれはもう慣れでしょう。


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パイプフレームにプラスチック外装。テールにフレームが露出しています。
これはいいかも。弄りやすい。


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ガソリンがこぼれてもいいようにラバーの受け皿がついています。
「こんなのイラネーよwww」って思いつつセルフでガソリン注いでたら思い切りこぼした死にたい。

給油口の造りの問題でこぼれやすいんですね。だからつけたんだ。
注いでいるときに最後の方になると、給油口一杯近くに注いだあとでスーッとガソリンのレベルが下がります。
入れては下がりの連続で、これが非常に量を掴みにくいわけです。そんでドバッとやっちゃうの。

なお、このJA07はC90改のセカンドとして使いますので基本的には弄りません。
ピリオンシートをどうにか付けるくらいかな。
 
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