表の裏が裏であるように、裏の裏は表である
      
BONTのインソールについてです。


2017-04-23-09bont01.jpg

上のものと下のものの違いが分かりますか?上が私が3万km使用した私物で、下が
他人の中古です。

ええっと、お手紙出しておきますね。


170423cmaa.jpg



熱成型できるなどという嘘情報が流れていますが、熱成型できませんよ。
メーカーもインソール抜いてから加熱しろって言ってるのになんで見ないの?


2017-04-23-09bont02.jpg

靴下の跡がついてるし。


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形状も大きさも変わっちゃってるじゃん。。

成型じゃなくて溶かしてるだけやで。
 


ちなみにこのBONTの純正インソールは使い倒しても凹まないしヘタりにくいので好きです。
他のインソールも入れてみたことがあるんですが、サイズが窮屈になりやすくてカカトも浅くなるのが
嫌でやめました。あくまでも個人の趣向です。
ヒールカップがもっとダイナミックに成型できれば誰もこのペラペラインソールに文句言わないんでしょうけど。
 
 
      
ヴィットリア・ストラーダの耐パンクベルト。
随分前に撮影記録しておいたもの。

DSC_0016-02.jpg

ペラッペラです。


DSC_0016-01.jpg

茶色いのが耐パンクベルトです。端を少し剥がしてみました。

はぁ? と叫んでしまう薄さ。ボロキレみたいですね。


DSC_0016-03.jpg

いやこれは人類の英知を結集したボロキレ、薄いけど恐ろしく頑丈に違いない!
鈍ったニードルで試してみましょう!!


DSC_0016-04.jpg


サクッ



 ( ゚д゚) ・・・



 ( ゚д゚ )



 
      
ストラーダがあべし!したので交換しました。

SCHWALBE(シュワルベ) のルガノTの22Cです。
LUGANO-Tね。Tがつくチューブラーですよ念のため。


2017-04-03-1.jpg


https://www.schwalbe.com/en/road-reader/lugano-t.html

メーカーによる解説:

Our most economical tubular tire.(当社で一番経済的なタイヤ) 


以上。


ってそんだけか…


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ストラーダは100kmでトレッドの粒がヤレてきますが、ルガノは全然平気。
ちゃんとケブラーガードが入っています。ルガノ冠するけどクリンチャーとは別物じゃないかな。
トレッドデザインがストラーダっぽいのでライオン製かと思ったら、どうも違うっぽい。
サイドの質も違うし、トレッドも少しモチモチしてます。フンドシは黒色でベタベタしたシュワルベ特有のもの。
精度はそれほど良くなく横に少し振れます。縦には振れません。でも充分です。
縦も横もボッコボコの安物と比べると雲泥の差です。

乗り味は、ストラーダやコルサCX、スプリンターと同じ条件で使っても少ししっとり感があります。
転がりも結構いい感じで進みが良い。グリップも良いと思います。ウェットはまだ試してないけど。

最初は転がりが悪くロードインフォメーションも安っぽいなと思いましたが、皮むきが終わったあたりで
かなり良くなりました。


2017-04-03-3.jpg

今分かっている難点は高圧で使うと途端に硬くなって乗り味が悪化すること。
そもそもあまり高圧を入れられないタイヤなんですが、60kgを切る人は空気圧が高くなりすぎないように
ちょっと気を使ったほうがいいかもです。

あとは22Cなんですが21C以下くらいの太さに感じます。
リムの貼り付け面のアールとちょっと合わず端が浮いてしまう。(上の画像参照)
まあ多少フィットしなくても問題は無いでしょう。こんなの気にしてたら禿げるぞ。


ちなみにこのルガノは3~4年前のものです。一回ディスコンになった記憶がありますが
今また売ってますね。wiggleは今現在25Cしか置いてないみたいですけど。

Schwalbe - Lugano T K-Guard チューブラーロードタイヤ

耐久性次第ではベストオブ安物かもしれません。使いきらないうちはわからんけどね。
精度そこそこ、性能充分、それでいて安価なので迷ったら買っておいてもいいんじゃないかなと。
ライオン・S33PROがひとつのエコノミー群で、そこからグッと高くなるコルサエリート・スプリンター群との
間を埋めることができる製品。性能的にも価格に見合うだけのものがあり、丁度いいところを突いてます。
  

ここでひとこと
おい!シュワルベ!Our most economical tubular tire.ってなんやねん!!!
やる気出せや!!!!
 
      
Q-RINGSと使用感が少し異なるので、疑問に思って調べてみました。

2017-03-26-12-1.jpg

PCDが違うけど勘弁してやってください。PCD110のQ-RINGS持ってないので。


2017-03-26-12-2.jpg

ぱっと見は同じように見えます。楕円率もほとんど同じ。
僅かな違いはあるけど体感できないレベルでしょう。

ただここで思い込みからの決め付けをしてはならぬ。
違いがあると信じてよーく見てみると…


2017-03-26-12-3.jpg

むむっ?向かって2時と7時あたりの楕円率が違う!?


2017-03-26-13-3.jpg

よーく確かめると、OCPが異なることが判明。
BIO CONCEPTの方を反時計回りに少し回すとピッタリになりました。
歯の位相が揃う位置です。


2017-03-26-13-5.jpg

このときのOCPはQ-RINGSで言えば「3と5の間だけど、やや5寄り」です。

つまり、BIO CONCEPTはQ-RINGSのOCPを少しずらしたのと同然であると言えます。

アイディアもらって作ったから「OCP3と5で使ってるユーザー多いから中間にすればバッチグー」とでも
思ったのでしょうか。ROTORは長年の研究の結果OCP3の位置を決めたんだからそれは安直じゃないの?

気になるのが、ペダリング時に入力角が妙に高いと感じること。OCPが5の方向に寄るとむしろ逆だと
頭では思うのですが、体感は反対なんですねー不思議ですねー。

とにかくBIO CONCEPTはQ-RINGSとは違いますよということで。
 
      
インプレです。

まずひとつ言わなくてはいけないことがあります。

2017-03-20-doval01.jpg


ごめん。


なんか ネオプリがこんなことになってごめん。



2017-03-20-doval02.jpg

最初に


PCD130の52/39で、楕円率はアウター16%、インナーは恐らく13.5%です。
Q-Ringsよりは楕円を感じるのでインナーは13.5%だと思いますが、PCD130の39Tだと7%までしか
出来ないんだっけ。アウターは刻印があるので16%で間違いないです。

16%と言っていますがピーク直径はQ-Rings(約10%)とあまり変わりません。
おかげでFDの取り付け高さは余裕でクリアでしたが、このパーセンテージの基準が謎。
OCPの位置はQ-Ringsで言えば3.5~4くらい。4~5時あたりのやや深い角度でピークを迎えます。
FDはカンパだったんですが、内側の突起がチェーンにどうしても当たるのでシマノ9速用に変更しました。


走行感(平地)


平地については、基本的にはとても良いと思います。伸びやかで楽しいです。
16%と激しい楕円率ですが、重たいと感じることは全くありません。

また同じパワー値でも速度が少し高くなるため、若干効率が上がっているようです。
同じパワー値でも速度が少し高くなるといっても38km/hあたりまでの話で、あとは
パワーとフォームにほとんど依存します。


走行感(登坂)


登坂について。
拍子抜けするくらい普通に登れます。

小山田の難所の「病院坂」(斜度11.5%x400m強)でインナーに入れて登坂チェックしましたが、
フツーに登れました。速度やパワー値は変わりません。
物理法則ですから背中を押されるとかの魔法はありません。もし押されたらお祓いに行くべきです。

脚の抜けがいいので若干ラクには感じますし、ダンシングしてみると立ちが自然で違和感がありません。
比してQ-Ringsはピークが短いせいで車体がグッと立ってくる印象があります。

普通に登れるといっても、そもそも登坂用のペダリングが出来るか否かでここもかなり変わると思います。
山好きな私の場合は普通でした、という感じで。


2017-03-20-doval03.jpg

変速性能


樹脂スペーサーを取り払っても至って普通に変速します。Q-Ringsより良いです。
同様にペラッペラなオーシンメトリックも普通に変速するそうですが、不思議!
FDの振りを若干オーバーさせる必要があるのと、オーバー具合によっては外に落ちることがあるので
そこだけ調整に気を使います。
取り付けのときにも書きましたが、問題はリアのロー側3枚で音鳴りが出ること。
これはやっぱり気になりますね。

その他&まとめ


印象については個人の脚力や脚質によって変わるのでなんとも言えませんが、16%でもビビる
ことはないと思います。少なくとも53Tがぶん回せる人なら全く問題ないでしょう。
ダブルオーバル形状のおかげだと思いますが、ROTORなどのピークが短い楕円と比べると使う筋肉が
全く異なるようで、Q-Ringsでどうしても起こる背中の筋肉痛がDOVALでは起こりません。
真円と同等の疲労感です。
Q-Ringsでは踏み込むポイントが固定されがちで、ケイデンスが落ちると辛かったり、背中や脚に変な
疲労が出やすいのですが、DOVALの楕円形状だと意外なほど自然に使えます。これはいい。

全体的な印象は良好ですが、難は以下の4点になります。

1. チェーンラインを出しづらい(解決可能)
2. アウターロー近辺での音鳴り
3. 摩耗の早さ
4. 古い自転車に驚くほどアンマッチ(厨二臭)


1.2は既出。3番はまだ不明ではあるのですが、6061(T6処理してるん?)のこともあり相応に
摩耗していくようです。100km時点で歯の側面が結構削れてきているので、1万km持てば
いいかもって感じ。

ちなみに類似のチェーンリングに仏のDual-Ovalがあります。
これは非常に酷似していてどっちが起源なのかは分かりません。
Dual-Ovalの中の人に聞いたところ、こちらも素材は6061とのことなので、Dual-Oval買うならDOVAL
買ったほうがいいでしょうね。
 
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