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SRネタです。色々あるけどまずは3Dプリンタで作ったものを。
エアクリーナーボックス、というかパワーフィルターのカバーのようなものをABSで作りました。
パワフィル剥き出しのスタイルもいいけど、雨の日にやっぱり無理があるし気を遣うから。

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今までありそうで無かったのがこういったK&Nフィルター用の簡易ボックス。
アメリカでは雨が降らないし、日本では剥き出しの方が好まれるし、作ったとしても高額になるので
数が売れないし、売れる前に流行が終わる。
日本では本来必要とされるものだけど、結局のところ業界自体が「見て見ぬふり」をしていたと思う。


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画像では構造は見えてないけどエンジン側の蓋にフィルターを固定できるようにして、あとはガバッとカバー。
簡単そうに見えるけど実用レベルの設計にするのって結構難しいで?
コンパクトで分解しやすくしつつ、SR500の振動にも負けない構造と補強が必要やねん。
ここに行きつくまでに2回ほど設計失敗してるし。


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開口部は下側にして吸気ポートプラスアルファ程度の面積で設計。
エッジはカール状に。こういう形状が簡単に実現出来るのが3Dプリンタの良いところ。
このあとで水抜き穴も開けてます。

ちなみに、NAエンジンは吸気ポート面積以上の吸気はできないので、エアクリーナーの開口部をそれより
過剰に大きくしてもあまり意味はないです。吸気ポート面積を基本サイズとして、吸気損失と慣性を
考慮して2割増しくらいの大きさでオッケー。 ま、大きすぎて困ることはあんまないけど。


DSC_1151-4.jpg

こんな感じに付きます。剥き出しよりスパルタンな感じは無くなるけど、見慣れたらかなりアリ。
全天候型になったし、低速からの開けしなの特性が若干改善しました。
以前はちょっとドンツキ気味だったのが抑えられた感じ。
あと吸気音が半減したのでシングルの排気音が綺麗に聞こえるようになったかな?

開口面積は十分以上で、全開テストしたら9300rpmまで回っちゃったので、、むしろ2割くらい小さく
した方がいいかも
。SRの純正CDIは回転リミッターが無いからこういうとき困る。

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ついでにこういうのも3DプリンタでABSで作っときました。
後部タンクマウントです。

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鉄板で雑に作ってたけど、ネジの位置関係が絶妙に悪くて傾斜角が合わせられなかったので。


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裏側。ナットを埋め込めるようにしてあります。
見比べたら分かると思いますが、こういう凝った形状にしないとネジがマトモに回せないわけw


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DSC_1138-1.jpg

結構肉厚で頑丈に作ったけど無茶苦茶軽い!
可能なところは積極的にプラに置き換えたくなりますなー
  
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いつもの。

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更新あんましてないけど普通に走ってます。
毎回同じことしてるだけだからメンドイ。


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ここのところ体重は61kg程度で、体脂肪率は8.5~9%。ちょっと体脂肪率高めだけど、このくらいが
タイム・気力ともにベストが出せるみたい。
体重のせいかG坂の2分切りはきつくなったけど、連光寺TTで3分台は出せるのでバランスは悪くない。


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ここ最近はZONDAにGP4000S。前に履かせてたPRO4ED/SCともに全部経年劣化で死んだ…
もうミシュランは二度と買わない。


IMG_20210603_154506.jpg

んーと、4000S2ではなく初期の4000Sです。8年前のやつ。
どんだけ在庫保持してるねん自分。
 
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ステムベアリング交換の続き。

210618002.jpg

インナーレースが外れたところでステム掃除。


210618003.jpg

右側に擦れ防止のシールが貼ってあって劣化しまくってたので貼り直し。
自転車フレームに付属していた保護用のウレタンシールを貼りました。一般の3Mの保護用シールや、
モトフィズの保護シールが同一製品になります。
保護能力は高いのですが経年で2~3%くらい収縮するのが玉に瑕。

しかしホンダにしては雑な逃げ方するなぁ。ホモロゲ車ならではでしょうか。
配線類がハンドルストッパーに挟まると危ないし擦れるとトラブルの元だから、普通は設計段階でしっかりと
クランプを付けてロアブラケット周辺に当たらないようにしますよね。


210618008.jpg

上下のベアリングレースを打ち込みます。アルミフレームだし精度も良いので軽く入りますが、素材が
柔らかいぶん曲がって打ち込まれてしまうと危険なので打ち込みは慎重に。


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ステム側のインナーレースを打ち込みます。
古いレースにサンダーで切り込みを入れて打ち込み用のカラーにしています。


と、ここでドヤ顔で大変なことをしてしまう…おかわりだろうか…


そう、下側のステムシールを入れ忘れているのである…


残1mm以下の隙間になってから気が付いて、これはSST使わないと無理臭いとなってwingに電話。


ワイ  「かくかくしかじかでレース外しできませんか?」
ホンダ 「できますよ!」
ワイ  「どうやってやるんですか?」
ホンダ 「タガネでやります」
ワイ  「えっ」
ホンダ 「えっ」
ワイ  「傷とかつきません?SSTは無いんですか?」
ホンダ 「つきますね!SSTないです…」
ワイ  「わかりました…後ろ向きに検討します…」


SST使わんのかい!


こんなところイマドキあんまり交換しないから、みたいな反応でした。
さようでございますか。ですよね。
いまどきバイクなんて200万円でも使い捨て。投機物件。動産。最後はババ抜きっすよね。



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どうしようかと考え、もうSST作っちゃえばいいじゃん!って我に返りました。
2mm厚の鉄フラットバーを切ってコの字に溶接し、内側を鋭利に研いで最後に全ネジを溶接。
即席のSSTの完成。


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コの字を軽く叩き入れてから引っ張ったらすんなり外れました。いやー良かった良かった。
万一隙間が無くても打ち込めば抜けるし、中々便利なSSTが出来ました。
SRのアンダーレースも外す予定があったのでそれにも使えそう。
怪我の功名ってやつだな。


210618010.jpg

1の冒頭画像に戻りますが、ステムを組み戻したら終了です。
精度が高いのか分かりませんが、擦り合わせ調整は一発で出来ました。
通常だとぐりぐりしてプラハンで叩いてやらないと調整が終わらないんですが。。

なおグリスはAZのウレアグリスを使っています。ウレアは格段に防水性と耐久性が高いから。
少なくともSP-1の場合はアッパー側がウォータースルー状態だからウレアを強く推奨。
というのもアッパーのステムシールとフレームとのクリアランスが開きすぎていて、シールリップが
殆ど触れていません。だからアッパーベアリングだけがサビサビで傷んでいたわけです。

今回はAZを使いましたが、同じウレアでも海水用に性能保証されているヤマハのマリングリス
「ヤマハグリースA」が良いです。
比較記事はこちら。
http://desftr.blog54.fc2.com/blog-entry-3148.html





アッパーシール周辺の改善は困難で、ユーザー側がグリス選定で防御するしかありません。
シールはCBR1000RRなどと同じホンダの共通部品で改善品も類似品もなさそうです。


とにかく、VTR1000SP/RC51ユーザーの方はステムベアリングが
死んでないか要チェック。



以上ステム整備でした。
 
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VTRのステムベアリング交換です。ゴロゴロしてたので。

210618010.jpg

まずカウルを外します。アッパーだけでもいいですが、今回はサイドからジャッキアップするので全部外しました。


210618012.jpg

ジャッキアップの前に、トップブリッジとアクスルのナットを緩めます。
トップブリッジは20年前にメーカーが馬鹿締めしているナットなので無茶苦茶硬い。
1mの延長棒を使っても大苦戦。メーカーなんだから規定トルクを守れや。。
いや、この時代のホンダ車あるあるですけどね。


210618013.jpg

クランクケースの強そうな箇所を選んでゆっくりパンタジャッキで上げて、フロントが上がったらエンジン
マウント部分にウマをかけます。
その際にインテークのソレノイドのエアタンクが邪魔なのでボルトを外してブラブラさせてあります。
ウマの後ろに見えてるやつです。

本来ならフロントアップスタンドを使うべきですが、うちのような砂利敷だと使えませんし、そもそもあれは
二人でやらないとバイクをゴロンと倒しやすいです。場所も取るし個人で持っても良いことはありません。
フロントアップなんて年に何回もないことだからね。でも本音を言えば欲しいぞ?


210618011.jpg

フェンダーを外しますが、かなり外しやすいですね。考えられてます。
ホイールを外さないとフェンダーが外せない車両もザラにあります。
VTRはカウルも外しやすくて、やはりホモロゲだけあるなぁと感心。


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なんか色々外していきますが、基本的にブレーキラインくらいしかありませんね。
この車両はブレーキラインにY型分岐が付いてました。これ結構高級なやり方じゃん。


210618015.jpg

アンダーブラケットを抜きました。あーすごいサビサビ。


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フレーム側のベアリングレースを抜きます。これは下側。
打ち抜き工具を掛けるための切り欠きがしっかりありますね。


210618016.jpg

私はこんなを使ってます。自転車のアルミハンドル。ちょっと曲がりがあるのがポイント。
アルミだから対象を傷つけません。困ったときに50cmのプチ延長棒にもなる万能選手。


210618017.jpg
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抜きました。えーと、、下側はそこまで問題は無かったんですが、上側のベアリングがインナーアウターとも
完全に死んでました。上側のシールが弱くて水がダダ入りしてるみたい。


210618020.jpg

ぶっちゃけ交換は上側だけでもいいけど、下側もパーツ揃えたので交換します。
まずアンダーレースにタガネをぶち込んで隙間を作らねば。


210618021.jpg

タガネです。20年前にストレートで買ったやつ。


210618022.jpg

対象に合わせて都度削って使っています。使い捨てる感覚で、こうやって常に改造しながら使うのが
良いです。個人レベルじゃそんなに禿びていかないから大丈夫。


210618020.jpg

レースとダストシールの間を根気よく叩く。無事隙間ができました。


210618023.jpg

隙間が出来たら自作のアンダーレースリムーバーで抜きます。


210618001.jpg
210618000.jpg

自作といってもなんもしてない。10mmの全ネジの先端にナットでワッシャーを留めて、それで引き
上げてるだけw 上側はギアプーラーで代用です。
この程度でも抜けますのでお試しあれ。
アルミステムは傷やバリがつきやすいので、プーラーを使わず強引に叩いて抜くのはやめた方がいいです。

今回はここまで。
 
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3Dプリンタでエアブラシ立てを作ってみる。
エアブラシっていつも置き場が無くて困るじゃん?

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なんか残り1/4でフィラメント出なくなって終わっちゃったけど、機能するレベルまでは印刷が終わりました。
ただね、デカい。ひたすらデカい。


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1/24スケールの車くらいの大きさ。セロテープのカッター台みたいな。
プロユースならこれくらいどっしりしてた方がいいけど個人では邪魔。


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もっとライトで小さく作り直したけど、今度は小さすぎた。
使えなくはないけどホースが地面に当たりすぎだし、ノズルも微妙に着地します。


IMG_20210521_094449.jpg

三度目の正直。1cmだけ高くしました。概ねよさげ。

ノズルが暴露してるので、それを囲って滴るのを防止すれば完璧かな。
整備していれば滴ることは無いのでこのままでもたぶん大丈夫ですけど。


IMG_20210521_094508.jpg

こんな感じでゴミが増えました。
あ、小型版の方はフックを掛ける穴を両側端に付けてました。
モノに限りませんが、何かを作るときは片づけることまで考慮するのが真のプロです。
 
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